前に進むチカラ
ラグビーワールドカップ2019、 日本対南アフリカ戦を観ながら、何度も心が震えた。
おそらく、日本は、多分、出場国の中で、体が一番小さいチームだと思う。
ぶつかり合って勝負を制すると言われるラグビーで、日本代表選手は、体重やサイズに大差があるアフリカの選手に、ガンガン命懸けで、ぶつかっていっているように見える。
そのプレーの姿が、私にとって、今まで感じたことがないくらいの衝撃と興奮、感動だった。
彼らの必死さが、真っ直ぐに私に伝わってきた。
なぜ私のようなラグビー素人が、こんなにもラグビーに引き寄せられ、彼らに引き込まれてしまったのか…
選手達は、エネルギーを放ち、実力以上の力を発揮しているように見えた。
その懸命に闘っている、ひとりひとりの選手から、私は間違いなくパワーをもらっていた。
日本代表の外国人選手も、母国ではない日本の代表を選び、日本を背負って、こんなにも懸命にプレーしてくれている。
その姿にも感謝で胸が熱くなってくる。
こんなにも選手たちを動かしているのは、なんなのか、、、
''自分のため…"だけでは、到底、こんな大きな力は生まれない。
やはり自分にとって、誰か大切に思い描く人たちへ届けるような、捧げるような気持ちが、いつも以上の力を起こさせる、ということを、試合中、見せつけられていた。
今回は、台風19号の大災害と試合が重なった。
甚大な被害に遭われた方々に少しでも力を届けたい選手達の気持ちも、岩のような体にぶつかって行く大きなパワーとなって、強さに繋がったと思う。
こんなにもスポーツ観戦から、エネルギーを受け取ったのは何年ぶりだろう。
この熱い気持ちが冷めていかないうちに、私も前に進みたい。
しんどくなったら、みんなの姿を思い出したい。
右肩腱板断裂の手術から約3ケ月半が経った。やっと、ここまできた。
今は、再断裂のリスクが高くなるときを過ごしている。もう二度と、同じ経験はしたくない。
日常生活や、仕事において、ツライだけの日々だったけれど、この怪我から、知らなかったことを知ったり、自分が気づいてなかったことに気づけたり…、ここからは、得ることの方がもっと多くなると思う。
何かを犠牲にしなければ(何かを捨てなければ)、前に進めない。
何ものも失わずに次のものを手に入れることはできない。
2塁に片足をつけたま、3塁に進むことは出来ない。
たった一度の人生で、自分がやるべきことを見極め、それに命を尽くしたい。
歳をとればとるほど、動機こそが大切だという確信になった。
ヨガの練習を継続することは、これからも変わらない。
でも、ヨガをするために生きるのではなく、楽に、楽しく生きるためにヨガをする。
Tree Yoga
神戸御影・西平野自治会館 阪急電車神戸線・御影駅より徒歩10分
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ヨガのきほん
火曜日 10:30-12:00 ・18:30-20:00
木曜日 10:30-12:00 ・18:30-20:00
料金・1500円・1レッスン(初回レッスン料 1000円)
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■プライベートレッスン
マンツーマンでしか得られない練習を致します。
自分の間違った姿勢や体の使い方に、早く気付くことができるでしょう。
料金:90分5000円
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